2010-01-01から1年間の記事一覧

ハロプロ楽曲大賞2010

http://www.esrp2.jp/hpma/2010/ 今年からハロプロ以外のアイドルの楽曲大賞の部門もできたということで、投票。ついでにハロプロ楽曲のほうも、まだ投票期間ではないが確定させる。 以下、まずはアイドル楽曲部門。 5位 曲名 : 爆乳甲子園 (爆乳甲子園) …

うらわ美術館「これは本ではない」展

前々より楽しみにしていた、うらわ美術館の展覧会「これは本ではない―ブック・アートの広がり」が本日より始まるということで、朝10時の開館に合わせて入場。 http://www.uam.urawa.saitama.jp/tenran.htm 自分はアイドル論を扱った同人誌(『アイドル領域』…

空間ゼリーvol.12 今がいつかになる前に

10月31日(日)、シアターグリーンにて。 告知のビラを見ると、工藤・宮本・竹内の三少女のアップ。この三人をメインにした少女の青春劇か、と思って舞台に臨むも、大きく裏切られる。 舞台セットは学校の教室。十数個の机、黒板、教卓、先生の机、ランドセ…

舞台感想。しかし舞台を見てない人には全くわからない文章だとは思いますが。

『第7回 セクシー☆オールシスターズ』

今さらながら、10月11日(祝)に行ったイベントを振り返る。地下アイドルイベントを途中で切り上げての六本木。『第7回 セクシー☆オールシスターズ』、morph-tokyoにて。 自分と全くそぐわないライブハウスでの開催。地下への階段を下っていく時も、開場は本…

キューティーミュージカル「悪魔のつぶやき」

一週前でしたが、いまさらの感想。 19日(火)、全労済ホール/スペースゼロにて。 3列左サイドで観劇。すぐ右側にはステージが前に張り出していて、それが6列の部分まで延びていた。したがって、6列中央の席が一番おいしいわけだ。そしてそこには「ぐんまいま…

地下アイドル観覧記(後編)

サムライローズ出演後、ぼくのイメージの中での地下アイドルらしいグループが続いて出演。 「sola」というアイドルは「2次元アイドル」を謳っており、水色の傘を手に登場、独自の挨拶「そららんわ」でファンとやりとり。すると、今まで後ろの方で見ていた紳…

地下アイドル観覧記(前編)

10月11日はアウェイ二本立て。地下アイドルを見て、その後セクシーオールシスターズへ。新鮮さというよりは、異文化に触れる時の恐怖や違和感やら。そうしたことを体感するのを自分は重要視している。実際にはそれはある種のスリルとして楽しめるし、自分の…

AKBN0 セカンドライブ

AKBN0セカンドライブ 早く持ち歌が欲しい!1期生、2期生、3期生候補入り乱れてます!キングオブクライアント決定戦!重大なお知らせ発表スペシャル 玉川区民会館。仕事が終わってそのまま急いで駆けつける。すでにライブが始まって5分ほど過ぎてしまっ…

2010秋季エッグ研修発表会〜女優宣言〜

時事通信ホール。銀座の街は自分のヲタとしての身体感覚となんだか合わない。 さて、15時30分の回は仙石・譜久村・前田・竹内・宮本・平野という、自分からしたらかなり黄金メンバー。あとはくどぅーがいればというところ。 女優宣言の舞台は、ひらっち(平野…

カリン様に豚野郎と言ってもらう計画の失敗

池袋東武屋上でのスマイベ1回目を遠巻きに眺めた後、エッグのイベントへ。

いろいろ見た

9月のアイドルイベントを振り返る。 9月5日 ハロプロエッグ新人公演9月〜横浜STEP〜 夜公演 横浜BLITZ 9月12日 よしもとグラビアエージェンシー×石丸電気 月一定例ライブ ISHIMARU SOFT 本店 7Fホール 9月14日 小桃音まい 4thシングル「コズミック☆…

AKB「じゃんけん大会」についての物思い

AKB48の武道館じゃんけん大会から1週間が経った。レポについては前回のエントリを参照いただくとして、今回はこのイベントで感じたことを少し考察として深めていきたい(前回のエントリを未読の方は読まれてからの方が分かりやすいかと思います)。それか…

AKB48 19thシングル選抜 じゃんけん大会

火曜日のことですが、レポをとりあえず書いておいて、考察は後に。 娯楽道で2000円。武道館の2階北T列。 直前に公式ガイドブックを買うも、時間ギリギリでほとんど読めず。 じゃんけん大会で武道館が埋まる、という確かにわかりやすくすごいイベントだった…

照沼ファリーザ写真展【食欲と性欲】

昨日、秋葉のアイドルイベントの前に、ヴァニラ画廊へ。 照沼ファリーザ写真展【食欲と性欲】 はしたない、恥ずかしい。乙女心を傷つけるものたち。でも翻弄されてしまう。 欲望によって、私は犯されて、視界はくるくるまわる!かわいそうで可愛い、愛すべき…

ファン100人規模のアイドル現場

日曜にYGA(よしもとグラビアエージェンシー)、そして今日「小桃音まい」の無料イベントでISHIMARU SOFT 本店 7Fホールに行ってきた。規模としては100人程度のイベントであった。前方に椅子があり、後方はスペースが空いていて、騒ぎたい客は仲間同士後ろで…

アイドルユニットサマーフェスティバル2010

月曜(8/30)に行ったイベントのいまさらのレポ+考え事。 娯楽道で11列が定価割れの4000円。ライブが3時間続くと分かっていれば、もう少し相場が上がったと思うのだが、ヤフオクでも軒並み定価割れで取引されていた。 会場のC.C.Lemonホール前の路…

「会って、話せて、デートができるアイドルついに始動!」

「AKBN 0」というアイドルが始動。代々木公園屋外ステージにて無料イベント&握手会ということで、ふらりと行く。イベント名は、「AKBN 0 スタートイベント 10年後この日は伝説になってます!? いきなりアイドルの試練がやってきた!!!」。 自己紹介して、3曲…

ももクロちゃん

「ももいろクローバー LIVE & SHOW …& MOVIE!」in 池袋グリーンシアター。 5月にももクロを見て以来、いつか行こうと思っていた二度目。 今回は映画の告知と寸劇とライブが合わさった、ごった煮のようなイベント。 せっかくメンバーを色分けすればいいのだ…

『NICE IDOL(FAN) MUST PURE!!!』感想

NICE IDOL(FAN) MUST PURE!!! [DVD]出版社/メーカー: NI(F)MP編集部発売日: 2010/07/26メディア: DVD購入: 8人 クリック: 823回この商品を含むブログ (13件) を見る『NICE IDOL(FAN) MUST PURE!!!』、中野ブロードウェイ、タコシェで購入。 おおむねひととお…

コミケ告知

コミケ78にて、同人誌を出します。 編集は斧屋がやらせていただいています。 『アイドル領域』、アイドルという存在・現象に関する批評を行っています。 同人誌名:『アイドル領域Vol.2』特集「アイドルと身体」 (全116頁、頒布予定価格:700円) 日時:8…

ファッショナブルなアイドル

モーニング娘。の舞台、ファッショナブルを観劇。ル・テアトル銀座。 アイドルそのものを見る舞台としては、面白くはなかった。ここで言っていることは、アイドルそれぞれのキャラクターに沿った役柄を演じさせることで、アイドルそのものの魅力の発露となる…

ハロプロは総選挙をしない。

AKB48の総選挙結果が出たらしい。「第2回選抜総選挙」本投票イベント『母さんに誓って、ガチです』があったもよう。 ところで、一体どうして自分はAKBに関心がもてないのかと思う。端的に言って、「ガチ」という言葉のうそ臭さなのだが、まあ待て、…

ハロプロは総選挙をしない。

結論が出ないうちに、エントリのタイトルだけ決めて、あてのない旅に出ようと思う。

2010ハロー!プロジェクト新人公演6月〜横浜HOP!〜

いま一番熱いアイドル現場はここだ、とか、言い過ぎたいくらい。横浜BLITZ昼公演を見た。 アイドルの側も成長過程の中で毎回違った表情を見せてくれるし、ヲタの方も様々なヲタが混ざり合って混沌とする。そしてセットリストの方は安心のハロプロ楽曲。 以下…

田川春菜“シンドロイチン”

℃-uteイベントの前に、八丁堀の「アート★アイガ」にて行われた展示、田川春菜“シンドロイチン”を見る。とてもよかった。 http://www.artaiga.com/tagawa_haruna.html 少女がタコに首を絞められ、タコの足が少女の下着をずり下げているような絵。 かびた巨大…

℃-ute Cutie Circuit 2010 - キャンパスライフ〜生まれて来てよかった〜 -

渋谷C.C.Lemonホール、夜の回に参加。 1階5列という良席を引く。 ℃-uteのメンバー間の関係性ってまた面白いことになっていて、最近目立つのはなっきぃが仕切ろうとすることとちさまいがそれに反発したり、抵抗したりすることだ。なっきぃのハイタッチに応じ…

困った顔2010

土曜のレポをいまさらあげる。

5月23日(日)文学フリマで『アイドル領域』を頒布しました

詳しくは、以下に載せたとおりなのですが。 http://d.hatena.ne.jp/musumelounge/20100525 それにしても、予想外に売れた。 『アイドル領域創刊号』30部、『アイドル領域2010春増刊号』41部。 仮に入場者数が4000人程度いたとして、1%の人が買ったとい…

明日の文学フリマで出店いたします。

いよいよ明日となりました。会場でお待ちしております。 『アイドル領域2010春増刊号』(全60頁、頒布予定価格:500円) ↑「アイドル」という存在・現象に関して評論する同人誌です。 (編集:斧屋 onoyax@yahoo.co.jp) なかなか面白く仕上がったのではな…