2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

それでもなっきぃが好きだった

今日は、恋愛しながら同時になっきぃを愛せるのかという結構興味深いテーマを抱えていた。 八王子市民会館に開演ギリギリに着く。 昼3列目中央通路、夜最前左サイド。 …なっきぃがかわええ。 …なんかそれ以上書くことない。 昼公演後にだべりながら「なっき…

「閉じない」ようにアイドルを愛せるか

アイドル愛を擬似恋愛と捉える方は、上記エントリの①のような相対化する視点を持つヲタではなく、まさにベタにアイドルに恋愛をしてしまっている人間をこそ念頭に置いているかもしれない。 アイドルとアイドルオタクが幸せな関係を築く方法(http://d.hatena…

恋愛からアイドル現象を相対化する

恋もヲタクも全力投球といきたい斧屋ですこんばんは。 さて、アイドルへの執着が擬似恋愛である、などと言う向きもあるようですが、一体に恋愛とアイドル愛がどう違うのか、ようやく体感できてきたので書き記してみたいと思います。 恋愛をちゃんと始めて(…

アイドル論はなぜ成り立ちづらいのか

ちまたでは、はてなにおけるハロヲタの存在みたいな話題もあるようですが、それとも絡む問題かも。 モーニング娘。学会で話題になったことは、アイドル論の成り立ちづらさ、である。僕はメディアに載るアイドル論でまともなものというのは宇多丸氏か、あとは…

リアルの濃度

現実にうつつを抜かして、ブログ更新もままならない斧屋ですこんにちは。 リアルの濃度ということに思いをはせる。 現前性、そこに身体があるということの強度を思う。 身体があるからさわれるんではなくて、さわれたら、そこに身体があるということ。 さわ…

ヲタ活動と恋愛は両立する

この間、ヲタ活動と恋愛は両立するんじゃないか、と書いたら、いくつかの場所でその話題が引き継がれました。こちらも一歩進んで書いてみたいと思います。 ヲタ活動と恋愛が両立する状態について、いくつかの可能性を考えてみます。 ①配偶者(恋人)に隠れて…

手毬イベ・ディファ有明3回目

こないだのなんばのイベではチケが「毛毬唄」になっていた。 今回は「手毬歌」になっております。ちょっとずつずれとる。 今日は14列目ということで、しかも横幅も無く視界も悪いという、環境としてはあまりよろしくない感じでした。 でも、なっきぃ超絶か…

写真集は萌えと親和性が低い(2)

先日のエントリで確認したように、写真集は、写真家の作家性がせり出してしまった時、萌えと親和性が薄くなってしまう。被写体であるアイドルが具体的に特定のどこかにいて、写真家がその被写体を写せる場所にいることが想像されてしまう時、我々がそこに参…

愛の種類

自分が執着する対象の属性が女の子だった場合、ついついそれが全て異性愛だ、性欲だという風に一つの型に回収されていってしまうのはどうも単純すぎる。 友愛だったり、家族愛だったり、それ以外の何かだったりするんだろう。 …ヲタ活動と恋愛って両立できる…