2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

替え玉はかたメンで…?

ハロショに行く理由は、生写真である。矢口の写真を買わなくなり、辻の現状を考えると、ほとんどハロショに行く意味はない。ヲタの自己証明のためにハロショに行くというのもない。それでも、娯楽道のついでに行ったハロショ原宿店で、辻の写真を買ってしま…

ハートをめぐるQuestion

6月3日の美勇伝に行くことにする。 視界が開けたところで、でも熱狂の渦の中で。

手段と目的

http://d.hatena.ne.jp/onoya/20070405/1175800222 でも書いたが、 アイドルが手段なのか、目的なのかという問題。 多くの場合、それが手段であろうと思われる。そんなことくらい、みんな分かってたはずじゃないか。ASAYANの時に、みんな明確に認識し…

庄司は大事?

さて、藤本の件である。 「責任」とか「軽率」とか、違う。もういい、それはいい。というか僕は、多くの人が諦観でなく書かれているように、これ自体はショックを受けるべき事態ではないと思っている。 そんなことよりも心配すべきは、「アイドルである人間…

ダブルユーのおそうしき(第1回モーニング娘。学会)

加護の解雇、辻の産休、そして藤本のフライデーと、激動の時代を迎えているハロプロ。我々ヲタはこうした事態をどう捉えていくべきか?まずはそんな喫緊な問題意識から企画されたのが「ダブルユーのおそうしき(第1回モーニング娘。学会)」である。(で、…

教育テレビ「一期一会 キミにききたい!」

木曜に再放送があったので見ました。「趣味を生きがいにする話@東京・ヲタ芸ライフ」 。 「ヲタ芸」という語はほとんど誘い文句みたいなもので、アイドルのイベントを自ら運営しているヲタと、就活を前に悩む青年との対話の物語でした。だからヲタ芸うんぬん…

嗣永桃子写真集『momo』

Berryz工房の見方を僕はほとんど知らない。 けれども、嗣永桃子のすばらしさは昨年知った。http://d.hatena.ne.jp/onoya/20061112/1163356165 ももちが写真集を出すという。 ワニブックスでの紹介文よりも、公式HPのほうが、若干気合が入っている。 『2007…

「相対→絶対」のアイドルシステム

新人公演はこれからエッグを売り出そうとする事務所側からすればかなり重要な宣伝・広告の場である。したがって儲ける儲けないを度外視してでも集客には成功しなければならない。例えば今回チケットの定価が3000円に抑えられていることにもそうした意図は見…

覚えてね公演

一階はほとんど満員状態。開演前には、多分物販で売ってたDVDであろうと思われる映像が流れる。これまでのエッグの活動のダイジェスト。舞台にこまごま出てきたことが分かる。しかし僕は「THEポッシボー」さえまともに見たことがない。 その「THEポッシボ…

春の新作コレクション

「第1回 ハロー!プロジェクト新人公演 〜さるの刻〜/〜とりの刻〜」のとりの刻に行ってきましたよ。 渋谷公会堂が渋谷C.C.Lemonホールになってから初めての参戦。前もってばらされていたセットリストがすばらしかったので決めた参戦だが、会場に着いたら予…

Wing

http://d.hatena.ne.jp/mikanseiyaku/20070513#p4 「私は、加護亜依が辻希美を妊娠させたのだと思っている」 僕は「辻と結婚するためには加護にならなきゃいけないのだ」と思ってきた。…なるほど、加護が辻を妊娠させた、か。なんていいお話。 Wを神話化す…

私の中のモーニング娘。

いまさらだけども、新垣は本当にモーニング娘。を愛していると思ってしまう。 「吉澤さんが卒業しちゃうと私のなかでのモーニング娘がいなくなっちゃうんです」と語る彼女と、僕の視点は完全に一致する。2001年からのヲタである僕にとっては、4期までが「私…

ヲタ芸士

けやき広場1階の広いスペースで、よくテレビにも出ていた顔を含め、十数名のヲタがヲタ関連の曲をリミックスしたものを流してヲタ芸に勤しんでいる。それを目の前にしながらおにぎりを食べた。「ヲタ芸」を一般教養として学んだ一般人の方々が、ヲタが乱舞…

形式への抵抗

辻のお嫁さんごっこ(皮肉じゃないよ)に気を取られて、5月6日吉澤卒紺のことが何も書けてない。 卒紺だからといって特別書くこともないような気もするが、さらっと。

美勇伝 恋するエンジェルハート

「通学ベクトル」と同様、頭上で手を叩いております。 PVの途中では、叩きながら回っております。 いいかわるいかじゃない、あるものをただ受容するのみ、か? なんだかんだ、目を離せない存在ではあるらしい。 しかしその胸元の深淵はどれだけ奥ゆかしい…

イツノヒカキミカエル(何日君再来)

イツノヒカキミカエルって、おいおいおい、まさに辻じゃん。 手配した2日分のチケットを処分してしまった。 いつか帰ってきなさい。

いつの日か、きみ、帰る?

会見を見た結果、杉浦太陽をかけらも憎めない。 「のんたん」と呼ぶ彼を憎まない。 それにしても「辻力」だなあ。 かないませんよ。 僕は辻がまだ人になりきれていない気がする。 その間は、彼女はアイドルと呼ぶにふさわしい。

「謝れ」なんてどの面下げて言えるものか

いつものように、アイドルに「謝罪」を要求するようなテキストも転がっていたりする。 僕はhttp://d.hatena.ne.jp/onoya/20061103/1162581864 でも書いたのだけれども、ヲタである自分が安全な立ち位置からアイドルを断罪するなどという馬鹿げたことをしては…

事務所コメントについて

つんくのコメントによって、実質上公認・祝福という流れか。 加護との扱いの差という重要な問題もあるし、もっと言えるのは矢口の時との決定的な差なのだが、今回だけ切り離して考えるなら納得の行くコメントではある。

身体性×記号性

僕は先日、「辻が人間でもある」ということを認識の上では妥協して受け入れた(感覚的には無理なんだけど)。 「人間としての「現実」が、アイドルとしての「虚構」に決定的な悪影響を与えなければ、アイドルである人間は「現実」において何をしてもいい」と…

複数の視点・視線が生む複雑な感情

「複雑な感情」とやらに我々が見舞われてしまうのは、我々がどの立ち位置から、どこへ向けて視線を放っているのか(ページ上の図)によって感じ方が様々だからです。多くの人が、「我々の現実的観点からアイドルの現実的な側面を捉える(視線①)」により、「…

辻褄が合わない

いやまさに「辻、妻が合わない」ですわってシャレを言ってる場合ではないです。シャレにはならんです。 でも今もって想像がつかんのですよ。 朝第一報を聞いてからもうほぼ丸一日が経とうとしている。 その間に他のテキサイやらASA板やら、そして公式の方…

神は死んだか?

こういう時にオトナな反応をするほど僕はできちゃいない。 ASA板始め、各所で「おめでとう」のオンパレードだが 僕の頭をいくら叩いても傾けても絞っても 「おめでたい」なんていう言葉は出てこない 涙だけちょっと出てきた

つじじ

どうしても辻とギャルは相容れないような気がしている。 「つじじ」だって?そんなものは存在できない。 だって「じじつ」の反対なのだから。

私がどこにいるか 〜℃-ute紺MCという芸術作品〜

3日は寿司のことばっかり書いてしまいました。今日はキューティーガールズにもスポットを当てます。 萩原・岡井・鈴木が小中学生コントをする。「おぼえて」「たすけて」「みとめて」の3本立て。 「おぼえて」では、小学6年の理科の知識を「おぼえて!」…

まっすぐ。

娯楽道でチケを入手。 のぞみで大阪へ向かう。交通費(チケ代の10倍以上)さえ気にしなければ、本を読んでいるとあっという間だ。 大阪厚生年金会館はおそらく2年ぶり。大阪はいつものように熱い空気。 さて、会場に着くと、画像の通りスケブやボードが持ち…

℃-ute紺MCのアイドル論的読解

やはり舞美の腰のくねらせ方が半端でない。「く」の字になってる、完全に。 角度が他のメンバーと比べものにならない。

お寿司を食べるのは誰

さて、このライブで最も特筆すべきは曲ではない。途中はさまれるVTRである。 ℃-uteメンが寿司屋に行って、寿司を食べる。そういうVTR。テロップとして入るのはネタと値段くらい。それぞれのメンバーを独立に映していき、何の説明もないままVTRが終…

矢島の腰、中島の髪

昼公演、4列目。やばい、両隣共に激しい。僕はそこまで戦う意志がない。6.夏 DOKI リップスティック 矢島、まだ歌いきるだけのスタミナがないか。しかし映える。ライブ中どうしても舞美に目が行ってしまうのです。長い肢体が繰り出すダンス。改めて気づい…

「舞美」と戦う。

5月3日は午前中からチャーリイゴードン氏と萌え論やら娘。論やら現実やら虚構やら。 ℃-uteを2公演見てから、チャーリイ氏と名古屋市街をぶらぶら。 基本的に遠征したときって、その土地の何たるかなんて知らずに帰ってきてしまうことが多いのだが、今回は…