ダブルユーのおそうしき(第1回モーニング娘。学会)

加護の解雇、辻の産休、そして藤本のフライデーと、激動の時代を迎えているハロプロ。我々ヲタはこうした事態をどう捉えていくべきか?まずはそんな喫緊な問題意識から企画されたのが「ダブルユーのおそうしき(第1回モーニング娘。学会)」である。(で、いいんだよね?)
学会のテーマは、「ヲタやアイドルをめぐる倫理」「萌え」「二次元」「現実と虚構」「ロックって何や」など。すべてに共通するキーワードは「ズレ」。つまらない現実に対する反抗声明である、らしい。
僕個人としては、そもそもアイドルってなんだっけ、どういう存在として認識していけばいいんだっけ、またそうしたアイドル現象を追っかけているヲタって、自分も含めて何なんだ、どう生きていけばいいんだ、なんていう実存的な問題意識を強く持っている。それをぶつけていく学会にするつもり。ロフトプラスワンで昔やってたモーヲタトークライブも最近やらないし、こういう議論の場ってのは必要じゃないかなあ。


名称:「ダブルユーのおそうしき(第1回モーニング娘。学会)」カギカッコは不要。それと「第1回」の「1」は、全角算用数字で、となんか決まっているようです。
期日:8月14日 13時〜17時(短いなあ)
場所東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎第3会議室(http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/jigyo/hall/index.html
主催者
斧屋(id:onoya
チャーリイゴードン(id:CharlieGordon)司会進行
萌えぎのエレン(id:eal) (50音順)
一応この3名共同主催ということで。
参加費:500円(会議室代など)
参加者数:最大28名。現時点で8名確定。当面の目標は14人以上らしい。定員になり次第締め切り。
参加方法や内容について
事前に参加表明をしていただく感じ。主催者3人の誰かの日記のコメント欄か、またはトラックバックしていただいて参加希望表明をしていただき、主催者が一応了解をさせていただいて参加が確定するという流れです。私がアンテナに入れさせていただいている皆様は、基本的に私と問題意識を共有していただけると思われる方々ですので、もしご希望があれば是非参加していただきたいと思います。その他、私の日記を読んでいただいて、十分に私の問題意識をご理解いただいて、ハロプロまたはアイドルまたはヲタに関して理性的(時に情熱的)かつ建設的、生産的な議論を行っていくことに意欲をもたれた方、およびそうした議論の趣旨を理解し、傍聴をご希望の方は是非上記二つの方法のどちらかでご連絡ください。(この学会は、いわゆる爆音やハロプロ楽曲大賞とはまったく趣旨の異なるものですのでご了解ください。)
内容について。学会ですから何かしらの発表をされたい方は内容をレジュメとしてプリントアウトし持参していただきます。当初はクラシックな学会のスタイルを考えていましたが、現時点ではチャーリイさん司会の「朝まで生テレビ」のようなものを目指して準備中。
学会の模様は録音する予定。音源の公開はしません。


ということです。いやー、改めて書くとなんかものものしいな。あと2ヶ月以上も先ということで、その時にハロプロがどうなっているのか、というのが怖くもあり。