5月23日(日)文学フリマで『アイドル領域』を頒布しました

詳しくは、以下に載せたとおりなのですが。
http://d.hatena.ne.jp/musumelounge/20100525


それにしても、予想外に売れた。
『アイドル領域創刊号』30部、『アイドル領域2010春増刊号』41部。
仮に入場者数が4000人程度いたとして、1%の人が買ったということ。これはすごい。だってブース数が400以上あったのだから。
ということで、お買いいただいた方、どうもありがとうございました。
私のブログをいつも読んでいますとお声がけいただいたりもして、あー、ブログちゃんと更新しないと、という思いを強くする。
挙句の果てに握手まで求められたのだが、まあそれは稀有なケースである。



文学フリマにおける評論ブースは、とても居心地がよいもので、売るという点においても相性のいい場所であるように思った。
有名どころのサークルさんの間で肩身のせまい思いをするかと思っていたが、そんなことは全然なく、平和に穏やかに、楽しく終えることができた。



自分の文章に関して反省点を書くと、締め切りギリギリにあげたために、他の人に文章のチェックをもらっていないということと、最後の節が印象論に終始した上に分量が少ない、ということ。自分にはともかく学が無いと痛感する。今回かなり院生など、専門的な訓練を受けている方にも買っていただいているのだが、そういう方々にとっては甘い文に思えるかもしれない。いずれにしても、ご意見、ご批判等いただければ幸いです。


次号は夏コミの予定。タイトですが頑張ります。