占いについて

昨日に引き続き、ゲキハロのことを書きます。
今回のゲキハロは、繰り返し見ることの楽しさがあって、例えば、サーシャという占い師が存在しないことが分かった上で2回目以降を見ると、サーシャがなっきぃ以外と全くコミュニケーションがとれていないことが確認できて面白い。サーシャが舞踏占い師レオンに話しかけるシーンがあるが、レオンは「腹減った」とか、「定額給付金もらわないと」とか、とんちんかんな返答しかしないように見える。しかしそれは、そもそもサーシャの声が聞こえていないのだから、レオンの独り言だったのだ。それが分かる2度目以降は、1度目とは全くシーンの見方が変わる。また、前半のあたりでも、矢島が、「サーシャ、そんな人いたかなあ…」というように、サーシャがいないことがほのめかされているのだった。