おいも屋本舗とアイドルショップそしてメイド服のひとたち

おいも屋本舗、初めてイベント開催日に行ってみたら、おそらくイベントの常連さんであろうおじさんたちが、視聴できるコーナーに荷物を陣取っておしゃべりをしていた。一方通常のレジ付近にはついたてができていて、その向こうでアイドルと触れ合うイベントが行われている模様。特に並んでいる商品の傾向の変化は感じず。
原宿でよく見るような生写真屋があったので試しに入ってみると、AKBヲタがわんさかいて、店内で動ける状態じゃなかったので、すぐに退出。それにしても、そこにいたAKBのファン層は格段に若い。若いし、なんか危険な香りがした。見た目ヲタという感じでなく、チャラチャラした若者という風。ああいう人が現場にいたら、ちょっと荒れそうかなあ、と思う。もちろん客層にはいろいろあるだろうけど。
路上を歩いていると、メイド服のビラ配りがいっぱいいるのだけれど、残念な人たちばかりで萎える。なるほど、たしかにアイドルになれる人となれない人がいる。何を着ても、アイドルになれない人は、なれないのだ。


それぞれの客層の違いを感じながらも、総体としての秋葉原はやはり、エネルギッシュで面白かった。どこにおいても、単純じゃない、なんだかぐつぐつ煮えたものがある。アクが強いから、好き嫌いはあるだろうけど。