無知な美助っ人

加護亜依のインタビュー動画を見た。よく考えて言葉を選んで加護が話せば話すほど嘘臭い。どうでもいい。「無知でした、無知でした」と繰り返す加護。そんなもん分かってる。分かってて応援していたのですよ。無知であることこそが超越的存在であることの証(=知らぬが仏)なのだ。
「Biscuit Club」という加護亜依オフィシャルファンクラブが起ちあがりました。アイドルはお菓子、あいぼんはお菓子だったと思うのだけれど、ビスケットとはなんとも甘味の薄いお菓子になってしまったものだなあ。
もうあいぼんは鼻の穴に綿棒を突っ込んだりしない女性になってしまった。ああ、もったいない。
確かに、手放しでは喜べない。もう昔のかわいいあいぼんじゃない。だけど、どう見ても美しい人間な加護が、それでも帰ってきた。その意味をしっかり問いたい。