ポップジャムいってきたんだけど

http://www.machineworks.co.uk/whg/2007/02/post_3969.html
一方で。
ベリヲタ福祉大相撲で大暴れしていても、対岸の火事ということで済んだのだが、℃-uteがもはや推し対象に入ってしまった今、℃-uteヲタがPJで大騒ぎすることは看過できない。
僕が最後にPJを観覧したのは確か2003年のシャッフルユニット出演時だ。その時は、ヲタ芸やコールをやっているヲタに対する嘲笑はあったにせよ、それはライブ空間の秩序と相反するものではなかったように思う。例えば、ヲタのとなりの女性客が、ノリでヲタ芸をまねして楽しんでしまう、ということも起こりえた。今はどうだろう。
アウェーであればあるほど、実存的な危機に対峙せざるをえないヲタが、ますます自らの存在証明として奇声を発したり、ヲタ芸を炸裂させてしまう事情というのはわからないではない。ただそれでは℃-uteがメジャーデビューした意味ってのはどうなるのかという話。
それとも、℃-uteヲタはもはや実存的存在などではないのか?条件反射で吠えつづけるだけの動物でしかないのか?スイッチが入ったら鳴りつづける機械でしかないのか?僕は、もっと℃-uteって奥ゆかしく応援できる対象だと思うんだけどなあ。