Berryz工房について本気出して考えてみる?

ずっとBerryz工房が好きでなかった。理由は、①応援するにはあまりに幼すぎて倫理的な縛りがかかっていたこと、②歌詞の世界観が娘。と合わないこと、③ベリヲタがこわそうであること、とか、いろいろあげられるけど、どれも決定的じゃない。アイドルの好き嫌いなんて、なんとなくだ。
したがって、僕はBerryz工房に関する物語を全く知らない。それぞれのキャラもなんとなくしか知らない。今回舞台に行こうと思ったのは、そんな食わず嫌い状態をやめようという深層心理もあったのかもしれない。
何にも知らない僕なので、あらかじめ持っている知識を駆使してベリの世界を味わうということはできず、今日の舞台でのみ彼女たちを理解していくというスタンスになった。
大したことは書けなそうだから簡単に個々のメンバーの印象を書くにとどめよう。

・嗣永…ふわふわふ〜
・菅谷…僕の中では目立たず。今日の舞台では魅力がつかみきれず。
・清水…リーダーだなぁ。
・夏焼…美しい。逆に美しすぎてかわいくないんじゃないか。知り合いの女性に似ている気がしてなんか複雑。
・熊井…はきはきしゃべろうとしている。正統派。一番現実的な存在感。
・徳永…嗣永同様、「ほっとけなさ」ってのはあるのかもしれないなあ。でも僕は「ハロー的かわいさ」ではないような気がしている。
・須藤…前にオバQみたい、とか結構悪口を書いてしまった須藤ですが、ちゃんとアイドルでした。

僕の中でのBerryz工房が、「好きな先輩」をライブで見たあとの5期メンのような印象に変わりつつある。好きでなかったものを、認め始められそうな。