パフェ道三則とは

パフェ道三則というものがあります。
というか、自分で決めました。
以下、簡単に説明しておきます。


1.空きっ腹に食うべからず
2.創り手の意図を考えよ
3.時間と金をかけよ


1.空きっ腹に食うべからず
パフェはエネルギー補給のための食べ物ではなく、精神に彩りを与えるものである。一方でまた、我々に謎をかけ、精神に快い負荷をかけるものでもある。
したがって、肉体的に余裕のない状態でパフェを食べてはいけない。


2.創り手の意図を考えよ
よいパフェには、創り手のパフェ観が凝縮されている。それを推し量りながら、あるいは謎解きをする気分で食べ進めるべし。そこに新たな発見と驚きがある。最高のパフェには、必ず驚きがある。


3.時間と金をかけよ
パフェをよく味わうためには、時間をかけてゆっくりと食さなければならない。これまでの経験では、パフェを完食するまでに15分かけられた時は、よきパフェ体験であった。
また、よりよきパフェ体験のためには、お金を惜しんではいけない。とはいえ、首都圏であれば、1000円ちょっとでよいパフェを出すお店はたくさんある。
ほんのちょっと、時間と金をかけるだけで、至高のパフェ体験が可能となるのだ。