宝塚劇場出待ち体験&ドリームモーニング娘。ライブ感想Ust

5月18日分放送のアイドル論Ust。
http://www.ustream.tv/recorded/14788728
前半は宝塚、後半(35:50くらいから)はドリームモーニング娘。について。



前半は宝塚出待ち体験。
5月14日(土)に東京宝塚劇場の夜公演後の出待ちを見物してきました。その様子をしゃべっています。
宝塚の出待ちはファンによって「ガード(人垣)」が作られ、とても秩序立って行われています。それぞれのスターのファンがおそろいの「会服」と言われる上着を着て、それぞれのポジションに陣取ります。
終演前から徐々に人が集まり、人垣を形成し、終演後30分くらいから宝塚のスターが楽屋口から出てきて、終演後1時間くらいで「ガード」が解散になるまでをレポしています。
来月には自分も宝塚の公演を観覧する予定。
出待ちをするきっかけともなった本、「宝塚ファンの社会学」(青弓社)はとても面白い本でした。アイドルファンとの共通点と差異が見えて興味深いです。

宝塚ファンの社会学―スターは劇場の外で作られる (青弓社ライブラリー)

宝塚ファンの社会学―スターは劇場の外で作られる (青弓社ライブラリー)



後半でドリームモーニング娘。ライブの感想(35:50あたりから)。
5月15日(日)、よこすか芸術劇場の3階席で見たドリームモーニング娘。モーニング娘。OG)によるライブの感想です。
色とりどりの懐かしいツアーT(ヲタT)を着たファンたちに、「同窓会感」を強く感じる。
10年前に自分に染み付いた身体への記憶が呼び覚まされるライブだった。「ファンとしての物心がついていなかった頃」の記憶を揺さぶられた。
ファンも年をとり、アイドルも年をとった。そして、昔を懐かしむこと自体は悪ではない。