℃-uteコンサートツアー2009夏秋〜キューティーJUMP!

ちょっとネタばれします。


℃-uteツアー初日、昼夜参戦。体力使うな〜。
個人的には、春ツアーよりもたくさんいきたくなるツアーになりそうだ。
簡単にツアーの特徴と感想を述べておこうと思う。
つーか、またなっきぃかわいくなってないか。キラキラしすぎ。





●セットリストにシングル曲全てが含まれている
メドレーを組み込みながら、インディーズからの計14のシングル曲(越えろ!楽天イーグルス除く)が全て歌われる。
今までの集大成といった感じ。本当であれば夏に出ていたであろうベスト盤とも連動したセットリストということなのだろう。
梅田卒業ということを考えると、とても感慨深い。
梅田卒業後、メンバーが増えるにしてもそうでないにしても、℃-uteは新しく生まれ変わらないといけない。そんな気はする。
一区切りつけるには、いいセットリストだと思った。


キューティーガールズ復活
よい。


℃-uteメンバーのメイド服(なっきぃのメイド服)
よいよい。


なっきぃのへそ出しもも出し
よいよいよい。


●アンコール時の煽り映像はどうなんだ
アンコールで「℃-ute℃-ute!」ってヲタが叫んでいる時に、手拍子のリズムを合わせる意図なのかどうか知らないが、ステージのスクリーン上に手拍子する手のアニメーションが出るのだが、いらないんじゃないかと思う。要はその映像ってのはアンコールされる前提で作られているわけで、建前でもアンコールの自主性はヲタに任せろよと思う。そんなところまで、作り手の意図でコントロールされたくはない。確かに、好ましいことに女性客が増えたり、子供の客がいたり、あるいは新しく現場に来るファンがいるであろうということで、ある程度その現場のあり方、振舞い方、楽しみ方といったものをコンサートの送り手が誘導していくことの必要性はあるかもしれない(例えば曲によって歌詞をスクリーンに表示するということはされていた)。けれども、本来自然発生的であるべき部分まで統制しようというのは違うと思う。ライブが終わってメンバーがはけた後に、もしスクリーンにバンザーイをする手のイメージが映し出されても、逆にする気が失せるというものだろう。我々は気持ちから行動したいのであって、過度にはじめから行動を規定されたくはないのだ。
ヲタの主体性、ヲタの愛を信じるなら、春ツアーのように、アンコール時に客席の様子を映し出すのが一番よいのではないかと思うのだが。



総体として見れば、とても楽しめたライブになった。梅さん卒業まで、できるかぎり行こうかなあ。