℃-ute Cutie Circuit 2008 〜FOREVER LOVE〜

今さらながら日曜の℃-uteイベをかんたんに振り返る。
久しぶりのヲタイベで、はじめなんともなじめなかったけれども、始まってみれば℃-uteの変わらぬ世界。
アイドルってキラキラしている。
キューティーガールズが存続決定をした。どうせ出来レースなんだろ、というありうる反応を見越して、出来レースじゃありません、もうちょっと事務所を信じてください、と言うキューティーガールズ
イベントの途中で嗣永桃子が出てきて、コーナーの進行役を務めたが、やはり、プロだった。


なぜか、ライブとかイベント中にこそ、物思いに耽ってしまうのだが、束縛という中にこそ自由があるのかもしれない、と思った。アイドルがどれほどの束縛を受けていることだろう。でも僕の目の前のアイドルは笑顔を浮かべ、ステージの上で仲睦まじくしている。束縛の中で、その「存在」そのものが表出してくるという感じ。アイドルという枠への押し込めに、僕もまた加担している、それは暴力と言っていいが、それゆえにこそ、アイドルを愛せるような気もする。それを欺瞞とは必ずしも言えないのではないか。アイドルは、時に僕らが想定するアイドルの枠組みを壊してくれるからだ。


なっきぃには、また、「がんばれ!」と言ってもらった。その一言が、僕の枠組みも壊してくれそうな気がする。