モーニング娘。10年記念展

続いて、記念展に入る。別に何か見る価値のあるものがあるとは思わないのだが、こういう記念展ができるほどの歴史性に僕は感慨を覚える。人出は多かった。「行っとくか」って感じじゃないのかなあ。娘。紺大宮とか、今日誕生日でかつ卒業記念日でもあるごっちんのライブも横浜で行われるこの日に、池袋の地に足を運んだヲタの心中ってのは様々であっても、ハロヲタとしてのアイデンティティと言っていいような統一性もまたそこにはある、たぶん。
ところで、どうでもいいことだが、僕は手の大きさが男にしてはものすごく小さい。入ってすぐの手形コーナーで道重の手形に手を合わせたら、ほとんど大きさが変わらない、ことにショックを受けるどころか僕はどちらかと言うとうれしい。その事実が僕にもアイドルになれそうな気にさせるから、ってのはあまりにも愚かしいが、自分の中にそういう志向性があることも否めない。
辻の手形はゴツゴツしてる、やっぱり人間じゃないかもしれない。