ハロプロ楽曲大賞2006

投票しました。PVはパス。
今年の日記も少し振り返りながら。

5位:ハピネス 松浦亜弥 0.5pt
松浦の「人間宣言」は支持したくないけれど、あややじゃなくて松浦亜弥はやっぱりすばらしい歌手であるということ。歌で魅せる、泣かせることができる歌手松浦を認めざるをえない1曲。

4位わっきゃない(Z) ℃-ute 1pt
よっしゃよっしゃよっしゃー!って振りまねしたらキモイか!でもやっちゃう!…以上。
最近こういうヲタヲタしい振りってしてませんでした。いやいや、現場で「大人」しくなっちゃいけませんよ。歌詞も好きなはずなんですが、買ってないんではっきりしたことが言えないのが残念。

3位バラライカ 久住小春 1.5pt
久住のアイドルとしての資質を認めざるを得なくなった曲。アイドルは人間であるのか、虚構のキャラクターであるのか。いやその境界線のあいまいさこそがアイドルである、ということを如実に表してくれる。

2位SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜 モーニング娘。 2.5pt
ひさびさ、娘。において踊り倒せる曲が出たなという感じ。恋レボに準ずるくらい評価してもいいと思う。踊る楽しさを改めて感じさせてくれる。実はアイドルとヲタの相互性・近似性についても考えさせてくれる曲だったり。

1位レインボーピンク 重ピンクこはっピンク 4.5pt
アイドルを虚構の存在として過度にデフォルメすることによって、逆にアイドルの権威を復活させた点で革新的。アイドルを相対化させながらも、それに熱狂することを可能にさせる名曲。
文句なしの1位。これがなかったら、僕は今年こんなにライブに行っただろうか。いやそんなことよりも前に、僕は今までヲタでい続けていただろうか。今までなかったなあ。曲が終わった後、頭抱えることなんて。
頭抱えて僕は、また新たなヲタ論を構築していくきっかけをつかめたんだと思う。