カッコつけないとダメか。

今日卒論のテーマを提出した。
いまだ結論が見えないので、
『アイドルオタクの宗教性』
と抽象的なタイトルにして教授にチェックしてもらったら、
「オタクにはカッコを…つけたほうが。」


『アイドル「オタク」の宗教性』。


冷静に考えてみれば、
アカデミックな世界でオタクという言葉を使うこと自体
結構難しいことだ。ほんとはヲタにしたいのに。
ともかくアイドルオタクという特殊領域を扱うには、
オタクという語の説明をくどくどせざるをえないようだ。
そのために大塚英志の「おたくの精神史」を読み返したら
前よりも理解が進んで面白かった。


…朝紅白の観覧応募のはがきを出した。
宝くじみたいなもんやね。