雑誌『装苑』4月号「アイドルとファンをつなぐ色」
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2017/02/28
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (1件) を見る
今回のイベントでも、まねきケチャ、drop、神宿、わーすたが衣装を色分けしていましたね。これは見分けがつきやすいようにということでもあり、キャラ付けの意味もあり、ファンの方でも誰のファンかをキンブレなどによってアピールできるという意味があるわけです。
まねきケチャとdropは属性に合わせたメンバーカラーが設定されています。神宿はおそらく動物に合わせた色設定ですが、イメージキャラクターが象のメンバーの色が青なのは、そうしないとキンブレやらグッズ展開にも支障があるせいでしょう。一方で、青の動物ってなんだと言われると適切なものがなかなか出てきませんし。
キンブレはいまやアイドル現場に欠かせないツールになっていますが、大阪☆春夏秋冬の時には誰も使ってなかったのが印象的でした。繰り返しになりますが、ステージ上の演者によって、また音楽・パフォーマンスによって、ファンの応援文化(使用ツール)が如実に影響を受ける、というのは現場で見ていてとても興味深いものでした。