2013年の抱負

まずは昨年を振り返る。
アイドル現場数45、53990円
パフェ現場数58、51956円



なんとアイドル現場代とパフェ代がほぼ同じという驚くべき結果に。
昨年はアイドル現場の参戦数がやはり少なかった。
それとともに、表現の量が全くもって足りなかった。
ブログ、Twitter、Ust、他いろいろな媒体への寄稿という形で、
今年は発信の量を増やしていきたい。


アイドル論に関しては、いろいろと思うところがあります。
『アイドル領域』創刊時に比べて、世の中のアイドル論が増え、
それはとても好ましいことですが、まだまだ定型的なものも多く、
他のアイドル論が参照されながら、論が精緻化していくというサイクルができていないように思えます。
どうしても決まりきった参考文献をもとに書かれていて、
あーまたそのパターンですか、的なものも多いです。
調子こいて言うなら『アイドル領域』がもっともっとアイドル論を書く方々の
参照先になってほしいと考えています。
そのために、『アイドル領域』の購買層をもっと広げていく必要があります。
まだ今は、コミケの評論島の中でも、決して存在感があるとは言えない状況です。
それを打破していかなければならないという気持ちが出てきました。
『アイドル領域』への批判の声が少ないのも不満です。
批判の声の少なさというのは、裏を返せばまだ内輪での評価にとどまっていることを意味するからです。
何か思い切った手段が必要なのかもしれないなー、などと考えてます。


自分がアイドル現象にしっかりコミットできるのかという問題はありますが、
ともあれ、今年は昨年よりアクティブに行きたいと思います。
もちろんパフェ評論も引き続き。パフェ批評誌『パフェ道』の発行もしていきたいです。
自分で自分に期待して、今年は頑張ります。