『アイドル領域Vol.4』詳細

5月6日に行われる文学フリマにて、『アイドル領域Vol.4』を頒布いたします。
(当日文学フリマに来られない方は、後日アマゾンで売る予定ですので、ご利用ください。
アマゾンでの予定価格は1000円です。)


『アイドル領域』、アイドルという存在・現象に関する批評を行っています。
編集は斧屋(id:onoyaTwitter@onoyax)がやらせていただいています。



同人誌名:『アイドル領域Vol.4』(新刊)
(全108頁、価格:700円)
日時:5月6日(日)
第14回文学フリマhttp://bunfree.net/
場所:東京流通センター
サークル名:「ムスメラウンジ」
ブース:エ-48(AKB48で覚えてください)


以下、同人誌の紹介です。
自信を持ってお勧めできます。ぜひお買い求めください。


同人誌内容
『アイドル領域Vol.4』
特集・ユビキタス アイドル

特集意図:「いつでも・どこでも・だれでも」アイドルに触れることができ、またアイドルになれる時代。
アイドルのメディア利用、アイドルブームに地方アイドルの乱立、誰もが参入するアイドル語り…。
「アイドル ユビキタス社会」について様々な角度から考察します。



目次
総論:ユビキタス アイドル(斧屋) 
ネット社会をサバイブするアイドル・プラットフォーム(メイヤン)
地方アイドルという体験(ガリバー) 
地方アイドル論(斧屋)
AKB48 系グループは地方アイドルか 〜“支店”という認識について〜 (香月孝史)
なぜ男性の地方アイドルは少ないのか(斧屋)
アイドルらしさという幻想 ―― 拡散する“アイドルらしからぬ”言説 ――(香月孝史)
K−POPを評価する主体とその表象に関するチャッタノート(惡野華子)
(表紙絵:朝倉景龍)



当日は『アイドル領域 Vol.2』『アイドル領域 Vol.3』の販売もいたします。
そちらの詳細は以下のリンクをご覧ください。
『アイドル領域 Vol.2』特集:アイドルと身体
http://d.hatena.ne.jp/musumelounge/20101124
『アイドル領域 Vol.3』特集:自己言及
http://d.hatena.ne.jp/musumelounge/20110809/p1
また、(斧屋個人企画による)アイドルに関するコラム集『アイドル、なんか。』も販売します。