まのえりな、ミュージックステーション

ある存在が、完全無比であることによって代替不可能性を獲得していた時代があったかもしれない。
だけれども、まのえりを見ると、このデジタルメディア社会というものが、ほぼすべてを完全無比に見せることによって、むしろ完全無比でないものに代替不可能性を付与するのだということを悟る。