とりあえず感想

硬いこと書く余裕がないので、ゆるい感想を。ネタバレます。
・気楽に楽しめる作品になっている。その上で、ヲタ的にとか、メディア論的にとかいう話もできる。複数の視点でもって見ていくことができる素晴らしい作りだと思う。
・ひさびさに近くで見るなっきぃと舞美はキラキラしていた。
・まいまいのセリフ「分別を忘れられない恋なんて、そもそも恋ではない」が身にしみる。
なっきぃの役柄がかあいい。「ウーパールーパーよ!」「スーパーの特売で売ってる、イナゴのつくだ煮よ!」「学校の机の引出しに忘れられた3点しか取れなかった数学のプリントよ!(うろ覚え)」
・他の役者の演技中のなっきぃはやっぱり口が開いているのだが、それが自然なのだから仕方がない。
なっきぃはやっぱり困った顔がよく似合う。
・秋吉だけなぜ姓で呼ばれているのか
・秋吉(岡井)が「One for All, All for One」の意味が分かってない役で、いつかのうたばんを思い出してぼくは、やはり岡井は辻希美だなあ、と思ったのだった。
・寝るキュー同様、全然ハッピーエンドにする気がないのが相変わらず素晴らしいと思った。

以下メモ
・ケータイのメディア論としての意味
ケータイ小説の文学論としての意味
・閉じる閉じない
・メディアミックス