℃-ute手毬イベ・なんばHatch

言いたいことはただ、℃-uteが最高のパフォーマンスをして、イベント構成も素晴らしくて、だから、そんな℃-uteを受動的に楽しむ、というのではなくて、能動的に、主体的に僕らが肯定し、守ってもいきたい、ということで、つまりなにかまずいことが起きたときに、それをヲタの働きかけによってよくする、という可能性を、わずかだとしても追求していきたいということだ。だって℃-uteはこんなにすばらしいのだ。


昼。オワティ様と合流させてもらったおかげで、2列目を引き当てることが出来ました、感謝。
夜。5列右サイドを引き当てる。さらに、交渉の後、5列中央若干右寄りの席に移動する。
結論として、神イベントだったと、そう言うことができる。誰にも異論がなさそうである。いろいろなことが言える。もちろん良席で見れた、ということもそうなのだが。
MC(なっきぃガールズ・ドエースのコーナー)が素晴らしい。概して、℃-uteの場合ライブのMCよりも新曲イベのほうが素の状態に近いような印象を受ける。なっきぃちっさーとまいまいのように自然に行けちゃうタイプじゃなくて、考えて行動するタイプだから、これでいいのかな、みたいな間を取りながらしゃべっていくのが見えて愛しい。それにしてもなっきぃの声のかわいさはすさまじくて、それは今回のツアーDVDでもそうなのだが、ともかくなっきぃのしゃべる機会が増えるのはうれしい。やはり司会向きかなあ。しゃべる内容より、しっかりしゃべれることと、声質で魅せるんだよな。夜公演、都会っ子のセリフをなっきぃがセクスィにしゃべる。「あなたの全てが、愛しい」。僕の勘違いでなければ、なっきぃは僕に「愛しい」と言ったのだが、いやもう、ほんとうに高まった時は、叫ぶことも動くこともできない。茫然と呆然と立ち尽くすのみだ。
セットリスト。ツアーでやらない曲をやってくれ、という望みがかなえられる。「EVERY DAY YEAH! 片想い」で、「しゅきでぇ〜す!」で指をなっきぃに向けて突き出すのに僕はなんのてらいもない。
良席のおかげで、なっきぃに何度か視線とお手振りをいただく。キラキラ。こないだ注目した、口を閉めた時のぷくっとした感じとか。夜は結構0ズレで見つめあう瞬間もあって、なんか、もう、ね、…しゅき。
握手は、昼が今まで体験したことのない低速で、逆に頭フル回転で頑張る。梅さんにはトークのうまさをほめ、舞美には恒例のウインクと、寝坊しないようにね、と(舞美は寝坊したので今日他のメンバーよりも遅い新幹線で来たのだった)。で、なっきぃには、「なっきぃの表情がしゅきですっ、困った顔してぇ」(なっきぃ困った顔)「おこった顔してぇ」(えーと、てな感じで結局困った顔になるなっきぃ)「ありがとうございましゅっ!」てなくらい往復が出来たのだった。愛理には、ゴルフの話をして、ちっさーには寝言の件の話をして(ちっさーは寝言がすごいらしいのだ)、まいまいにはいつまでもちっちゃいままでいてねと伝え(まあもう大きくなってるけど)、かんにゃには、いつもの困った顔をしてもらう。やはり困った顔はなっきぃとかんにゃに似合う。こんなに各メンバーとちゃんと話せるとは、もっとちゃんと考えて臨めばよかった。
夜はいつもより少しゆっくり、くらいの速度だったので、なっきぃに「いつも元気もらってます、『がんばれ』って言ってくだしゃい」「がんばれっ!」「ありがとごじゃいましゅっ」と、いつものおねだりをしてしまったのだった。これで僕は生きていける。がんばれる。
総合的に見て、今年最高の℃-ute現場かも。終わった後の、ヲタを包む多幸感が並じゃない。生きててよかった。みんなそう思ってる。℃-uteメンバーとかスタッフとか、全ての人に感謝したくなる。
℃-uteが本当に幸せそうに、イベントを楽しんでいるように見えること。いやもう、見えること、なんて言うまい。℃-uteはイベントを楽しんでいる。それが僕らを幸せにすること。僕は℃-uteを全力で肯定する。僕が選んだ℃-uteというグループを全力で肯定したいと思う。


今日お会いした℃-uteヲタの皆様、ありがとうございました。これからも℃-uteを盛り上げていきましょう。