第6回ハロプロ楽曲大賞2007
投票完了。
PV部門
①ホントのじぶん
②鳴り始めた恋のBELL
③お願い魅惑のターゲット オリジナルnew ver.
楽曲部門
⑤未来の太陽 モーニング娘。
学校の「クラス」から歌詞後半の「地球の未来」への飛躍は、ラブマ以降連綿と続く「娘。イズム。」個から普遍へというつんく思想の象徴的事例。
④ホントのじぶん Buono!
「ホントのじぶん」という普遍的でベタなテーマを、その問題に強く晒されるアイドル自身が歌うことの意味。もちろん単に曲としても良いことは言うまでもなく。
③わ〜MERRYピンXmas! 重ピンクと、こはっピンク
「レインボーピンク」のインパクトには及ばないにせよ、これを歌い切る狂気。デフォルメされたアイドルは、アイドルの相対化なのか、それとも絶対化なのか。「年齢とりたくない」「このままがいい」というヲタの安住願望も本気かネタか判別不能。
②はなをぷーん きら☆ぴか
アイドルにおいて「鼻」を主題化する意味とは?それにしても、子供向けに作る歌だからこその無秩序。それでいて「Aカップ」って。なんでもあり。
①JUMP ℃-ute
「娘。イズム」継承者としての℃-uteを感じさせる曲。「お腹がへった朝」から「この地球(ほし)」への移行は「泣いちゃった 腹減った」と「地球」が並置される「恋レボ」と同じ構造。個から普遍への壮大なるJUMP!
まさかこうなるとは思わなかった。
ののが活動できていれば違ったかもしれないけどなあ。