℃-uteは時間。

2年くらい更新してない自分のサイトに書いたフレーズだが、


盲信でもいい。狂信でもいい。
…もう死んでもいい。今日死んでもいい。


いやー、ほんと。もういいよ。明日来なくていいよ。
なにこの全能感。死にたい。愛してる。


Zepp Tokyoは意外にも初めて。
お台場だけあって、一般人の視線が降り注がれる。どうでもいい。
昼は30番台。本芸が誘導を失敗したおかげで、中央1ズレ2列目の位置をキープできた。キープできたはいいが、せまっ苦しい状況で1時間近く待たされるわけで。℃-uteは時間だ。長時間だ。疲弊する。だからオールスタンディングは嫌なんだ。
開演20分前くらいから、動物が鳴き始める。それもまた一興。始まったら僕も動物。
にしても、やヴぁい。なっきぃやヴぁい。キラキラしてる。目のキラキラ。潤んだ感じのキラキラがたまらなくかわいいんですけど。お人形だよ。で、歌ってないときの口の開き具合とか、般若のような負を含んだ笑みがすきなの。ちょうど0ズレの位置になっきぃが来ることが多くて、まいった。刹那でも見られていることの幸せ。
参戦とよく言うが、オールスタンディングこそ戦いなのだな。後ろから横からの圧力、そして肘、足。ずっと背伸びしていなくてはならなかったり、普段使わない筋肉を使わされる。
なんかもう、必死で叫んで、ほとんどなっきぃを見ていた、という記憶しかない。
めんどくさいのでもう夜のことも書くが、夜は一桁番だったので、最前、中央から2ズレの位置、昼の斜め前の位置をキープ。開演まで前の棒によっかかって寝る。
さわれそうな位置で手を捧げる。今度は両手が使える(昼は片手で前の棒をつかんで体のバランスを保ったのだ)ので、振りを頑張る。叫ぶ。見とれる。うーん、これ以上なんか言葉を工夫する気がおきねえ。
終了後、ふゎふゎして死にたかった。これ以上のことが明日以降ある気がしないのだ。だけどもやる気がみなぎる。何でもできそうな気がする。この矛盾てのは、なっきぃの胸がこれ以上成長するな!って思うこととリンクしている、たぶん。
どうしてもなっきぃとプリンが食べたいので、帰りにコンビニに寄ってプリンを探したのだが、そういやなっきぃはみかんが好きなんじゃないか、だったらみかんゼリーを買った方がなっきぃはよろこぶなぁとか考えてどっちを買おうか迷った挙げ句、ああそうかなっきぃにはみかんゼリーを買ってあげて、自分がプリンを食べれば、ぎりぎり「なっきぃと一緒にプリンを食べる」という条件が満たせるじゃないかと今みかんゼリーとプリンを買ってきてなっきぃと一緒に食べるところですよ。なっきぃはスプーンでみかんゼリーをすくって口の中に入れるや、「おいしいね!」とあの語末をはっきり発音する特有の声で首をかしげながら僕に微笑む。僕も「うん、おいしいね!」ともうそれ以上何と言うこともできない。たぶんなっきぃはみかんゼリーを食べ終わったら僕のところからしばしいなくなってしまうことだろう。だからなっきぃ、お願いだからみかんゼリーを食べつづけてくれ。未完だけに、ってのは今たまたま思いついただけ。
ああ死にたい。