どーもともOAD

↑ネタとして分かりづらいですが、
6年前「どーもとモード」って本が出てまして、
それのパロディだと思ってください、あーわかりづら。

さて、「新堂本兄弟」のことである。
きくち伸がプロデューサーなだけあって、ちゃんとわかってるつくりですねえ。
アイドルというものがなぜ評価されるのか、分かっている。
まあそれは置いといて。

堂本光一がOADをした。
知ってて当然ではある。
2004年4月25日「ジェネジャン」で、爆音が取り上げられていた回があった。その動画を持ってたんだけど、どっかいっちゃったなあ。
でも、まあこの番組でやってくれるってのはすごいね。
石川の複雑な笑顔。いいね。
「梨華様お仕置きキボンヌ」って、そこまで知ってたんだなあ。
「ウリャホイ」。OADってやっぱり偉大。
ただなんというか、ある意味これがOADの死を意味している気もして、ヲタの生産したものって一般に出回るときには、その役目をもう終えているんだろうという気もする。
一方「萌え〜」って最近一般的によく言われるけど、ヲタ的にはほとんど言ったことがないし聞いたこともあまりない。こうやって一般世界でオタク文化が勝手に消費されるのはかまわないし、メイド喫茶が流行るのも勝手にしろと思うんだが、オタクのほうも常にその裏へ裏へと未開の領域に進んでいくことをやめないだろう。なんかそれがまた新しい文化を生んだりする、それがオタクのいいところ。