美勇伝のロジック

先日、美乳伝になっちゃって、日本女性の美しさとかどこへやら、と批判した美勇伝の件だ。
公式ページのDiscographyに言い訳みたいなコメントが載っていたので以下コピペ。
『デビュー以来、古きよき日本の美を伝えてきた美勇伝。今回は、日本における高度成長期時代の軽やかでノビノビとし、国際的にもたくましくなっていった日本女性の美しさを表現しています。』
……うそつけぇっ!!
なにが「高度成長期時代の」だっ。
この水着姿のどこにそんな要素があるというのだ?表現してねーよ絶対。
えー、好きです、この超うさん臭さ。こういう風に、ちゃんと言語で遊んでください。僕は言語的にアイドルを消費したいのです。って言いながら、辻とか道重とか、完全に表層の消費にとどまってますがね。
ところで、「一切合切 あなたにあ・げ・る♪」、日本語の美しさは存分に表現できています。「一切合切」とか、「全部ひっくるめて」とか、Avexじゃ絶対使わない歌詞の数々、これこそハローのアイデンティティだから、絶対に失わないでください。