矢口真里を全面的に肯定しよう。

どうも、まずいですよ。
ASAYAN応援掲示板でさえ、矢口への否定的な意見が出てくるのはまずいと思うのです。
ただでさえ2ちゃんのおバカさんたちがわめいているんだから、マジヲタの牙城のASA板ではそれを押さえるような話にならなきゃあ。


前提としてやはり、

アイドルに自分で何かを決定する力などない
アイドルに恋愛をするなというのは、人権侵害に近い(アイドルになるような人間ほど恋愛への欲望は強そうだし)

ということは頭に入れておかないとまずい。
矢口からちゃんとした説明がないのが矢口の責任だとか、冗談言っちゃいけない。
唯一矢口に責任を問えるなら、それはアイドルなのに恋愛をして、さらにそれがばれたということだが、そんなものに責任を問うような時代ではない。ファンへの裏切りと言うが、裏切られたファンなどほとんどどこにもいないという… 事務所はなぜかここに関して旧態依然としたアイドル観をお持ちのようなのだが、いきなり脱退をさせることがどれほどの裏切りであるのか、ほんとにわかっていないのかなあ。こんな不可解さから、つい一度は「矢口が辞めたがって辞めたのではないか」という疑念を抱いてしまったわけだが、掟ポルシェ氏のブログにあるような事実関係を信用するならば(私は信じるが)、やはり矢口無念の脱退という見方が正しいのではないか、と思えてくるのだ。


そういう前提で考えるのだが、今矢口がテレビで笑顔を見せていろんな番組に出ていることは奇跡に近いのではないか?むしろその過密スケジュールによって何も考えずにいられるかもしれないが、彼女の精神バランスの危うさを思うとつらい。突然の脱退って、発狂したっておかしくない事件だったんじゃないのか。矢口はいつ壊れてもおかしくない。
そんななか、今日FCイベがあったようだが、歌手としての矢口をなんとか存続させなきゃ。
いくら売れるといったって、私はただのタレントになった矢口は見るに耐えない。
アイドルの矢口、歌手の矢口を殺さないために、なんとかしなきゃいけない。
ファンの声で事態が変わる可能性があるんだから、声をあげてみようと思う。


それにしても、何かあるごとに思うのだが、手のひらを返したようにアイドルの非難に走るヲタってよくいるのだが、それって応援していた自分自身の否定でもあって、なんだか大人気ないというか、うーん、やはり無責任という言葉になってしまうのかなあ。今まですごくすごく好きだったアイドルをすぐに嫌いになれる神経が自分にはよく分からない。「アイドルに本気になってもしょうがない。」それはよく分かる。しかし、アイドルを好きで応援している以上、最低限の敬意は必要なんじゃないのかなあ。最低限というのは、アイドルを傷つけず、殺さない程度に、ということだ。


ハロ紺では矢口が歌を歌う望みは薄いかもしれないが、歌ってほしいものだ。一曲でもいい。