石川卒紺行けず。

今日は一日仕事だった。
卒紺に行けなかった。
なんだか象徴的な出来事だ。これはこれでいかにも自分の今の状況を表しているだろう。
矢口が卒業式もないのって、こういう意味ではいいのかも知れん。
大体、行ったところで予定調和の感動があるだけなのだったら、行かなくてもいーかという話になる。じゃあお前は仕事がなくても卒紺には行かないのかと言われたら、いーや大枚はたいてでも行っただろう。うん。つまり、やはり、行きたかったんだ。
サイリウム祭が予定された感動を約束するものであっても、つまり予想外の出来事への感動ではないにしても、それはヲタの気持ちの表れではあって、素直に感動していいことではある。
もちろん再三言っているように、それは卒業メンバーへの感謝とともに、ヲタの横の連帯の確認作業という、マジヲタからすればある種の「不純さ」と言ってもいいものを含んでいるわけだが、だからといってサイリウム祭を否定するほどの悪がそこにあるとは思えない。
卒紺は、これでいいんだ。


すべては、慣れである。
もう、矢口のいない娘。に慣れてきている。
それは矢口への背徳でもなんでもなくて、そういうもんなんだ。
石川がいなくなって、娘。はまたそれなりに娘。になる。
ん?それでいいんだっけ。いやまあ、そういうもんなんだ。
それにしても、ここからの娘。の、なんと新鮮なことか。
一般人から見て、誰も知らない娘。がそこにいる。
こうなるともう、後藤加入前の娘。と状況は一緒なんじゃないのか、と言ってみたくもなる。
ここからもう一度新鮮な娘。としてメジャーを目指す気か?
じゃ、久住頼んだ。
久住にこんなにも期待してしまうのは、もちろんそれなりに輝いているから、というのもあろうが、加入したのが一人だからだ。
そうだ。まったく、5期も6期も一人加入にすりゃよかったのに。そんなこと今さら言ってもしょうがない。だけど、誰が悪いというのではなく、5、6期は人が多すぎた。それがヲタのDD化を促進してしまったのだー…といつもの議論に持っていく俺。
現メンバーの中で一番推せるのが久住ってのはなんか病んでる気がするんだが、高橋とか、もっと輝け。亀井とか、もっと個性を。


それはそれとして。美勇伝のツアーに行こうと思う。
何を歌うか気になる。何しに行くかといえば、まあなんとなく気になるから、そして、打ちに行く。セットリスト、ネタバレ回避でGO。


一応改めて。石川梨華さん卒業おめでとうございます。
初めて生で見たときに聞いたのは、「人間ってシャララ」でした。強烈でした。
自分の中で、常に6、7推しあたりで推移していた梨華ちゃん
正統派であるがゆえに推し上位にはこなかったけど、ある意味気になる存在ではありました。卒論のネタとしても使わせていただきました。ありがとう。
欠点こそがアイドルの最高の長所だ、という好例である石川。
…これからもっともっと自分を磨いてください。欠点はそのままでいいです。