11月18日の文学フリマに出ます

アイドル批評誌『アイドル領域』、アイドルという存在・現象に関する批評を行っています。
編集は斧屋(id:onoyaTwitter@onoyax)がやらせていただいています。
今回、新刊は出ません。冬コミにて新刊『アイドル領域Vol.5』を出す予定です。


アイドル領域Vol.4

アイドル領域Vol.4

同人誌名:『アイドル領域Vol.4』
(全108頁、価格:700円)← amazonで買うより300円もお得!
第15回文学フリマ
日時:11月18日(日)
場所:東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
サークル名:「ムスメラウンジ」
ブース:エ-48(毎回恒例、AKB48と覚えてください!)
文学フリマ詳細についてはこちら→http://bunfree.net/



『アイドル領域Vol.4』割引情報
卒業悲しい割

アイドルがたくさんいる時代は、アイドルがたくさん辞める時代でもあります。アイドルファンならば、一度は悲しいアイドルとの別れを経験したかもしれません。そこで、アイドルとのお別れをした悲しみと未練の感情をお伝えくださった方には100円割引をするとともに、大切な人を失った経験のあるアイドルファン同士、傷を舐め合おうという辛気臭い企画です。なお、斧屋がそのアイドルを知らなくてもご容赦ください。




割引と関係ない企画情報
その場で食べてパフェ評論

最近パフェ評論家でもあるらしい斧屋が、ブースに「パフェ」と名のつくものを持ってきて差し入れしてくださった方に、その場で食べて評論をお聞かせするという企画です(でもなかなか持ち運びできる「パフェ」ってないんですよね…)。また、おいしいパフェの情報もお待ちしております。




以下は再掲になりますが、『アイドル領域Vol.4』の紹介です。
同人誌内容

『アイドル領域Vol.4』
特集・ユビキタス アイドル

特集意図:「いつでも・どこでも・だれでも」アイドルに触れることができ、またアイドルになれる時代。
アイドルのメディア利用、アイドルブームに地方アイドルの乱立、誰もが参入するアイドル語り…。
「アイドル ユビキタス社会」について様々な角度から考察します。



目次
総論:ユビキタス アイドル(斧屋) 
ネット社会をサバイブするアイドル・プラットフォーム(メイヤン)
地方アイドルという体験(ガリバー) 
地方アイドル論(斧屋)
AKB48 系グループは地方アイドルか 〜“支店”という認識について〜 (香月孝史)
なぜ男性の地方アイドルは少ないのか(斧屋)
アイドルらしさという幻想 ―― 拡散する“アイドルらしからぬ”言説 ――(香月孝史)
K−POPを評価する主体とその表象に関するチャッタノート(惡野華子)
(表紙絵:朝倉景龍)




当日は『アイドル領域 Vol.3』の販売もいたします。
そちらの詳細は以下のリンクをご覧ください。
『アイドル領域 Vol.3』特集:自己言及
http://d.hatena.ne.jp/musumelounge/20110809/p1
また、(斧屋個人企画による)アイドルに関するコラム集『アイドル、なんか。』も販売します。「アイドルとパフェ」っていうコラムも載ってるよ!