立川の一日

ただ、アイドルと関係のない一日を過ごしたので、それを書きます。
もともとぼくは何か気持ち悪かったりふつうでないもの、心の中をざわつかせたりするものが好きです。そんなものに触れられたので、それを記します。


まず、山に行きました。


根っこ


根っこ


こわいよ




山から下りて、パフェを食べる。

立川のパフェリオは、タカノフルーツパーラー系列のお店。
「パフェリオは、タカノフルーツパーラーのカジュアルスタイルのショップです。フルーツ専門店ならではの「こだわり」仕立ての商品をご賞味ください。」とある。パフェ専門店を謳っているわけではないのだな。
「桃Pa」は680円。「カジュアルスタイル」ということで、容器は使い捨てのプラスチック容器。しかし、パフェをよくわかっていらっしゃる。桃の果実、桃のアイス、ゼリー、ババロア、バニラアイス(←これがうまい)、シャーベット。無駄がない。自分の希望としては最下層に桃果実もほしかったけど、680円でこのパフェは大満足できる一品。





新宗教真如苑の本部に行く。


真如苑(しんにょえん)は新宗教の中でもかなり信者数の多い団体で、80万人以上いるらしい。自分の印象ではだいぶ成熟した団体で、資金力も潤沢にあるというイメージ。
立川駅から徒歩10分ほどで総本部に着く。入口に守衛さんがいたので中に入ることは断念。本部脇の入り口から信者さんがたくさん入っていったので、そこから入れるかと思ったけど、信徒以外は入っちゃダメという標示が出ていたので遠慮した。信者は若者、親子連れ、中年の方々など。(念のため書いておきますが、新宗教の信者さんは至って普通の方々です。こう書くこと自体が失礼なことですが)。
何度か過去に書いていることだけど、宗教の信者はその安定感がうらやましい。アイドルみたいに、崇拝対象がいなくなること、基本的にはないからねー。もちろん団体がもめて分裂なんてのはよくあるのだけど、ある程度団体が成熟すると、安心ですね。





本屋で、石の写真集を買う。

不思議で美しい石の図鑑

不思議で美しい石の図鑑

本屋で立ち見して、そそられて悩んだ挙句買ってしまった。
瑪瑙(めのう)の断面図の色味の気持ち悪さ。自然の中でこんな気持ち悪いものが勝手にできるなんてなー。胸がざわついて胸糞が悪くなるような感じ。
へんてこなものに触れ、気持ち悪いものに囲まれて生きていきたい。