169代目進化バトン

回ってきましたね。http://d.hatena.ne.jp/flyingprincess/20070216
しかし、回す相手がいないぞこれ。
せっかく回ってきて言うのもなんだが、バトンってあんまりいい印象がなくて、一種の強迫という暴力である可能性を秘めていると思う。のだが、それはたぶん寂しがりやのルサンチマン



さゆみんになりたいですか?えりりんになりたいですか?そしてその理由。
これが辻と加護だったら絶対加護なんだが、さゆえりだと難しい。辻と接近するには加護になるしかなくて、加護ってのが現実と虚構をつなぐメディアになる、という感覚がある。さて、さゆえりだとどっちがいいのか。さゆを推している身では、亀井になってさゆと接近する、というのが一見よい気がするが、亀井では「レインボーピンク」ができない。「キャハッキャハッ」が言えない。さゆになってすべてピンク色の世界に安住したい。それにしても、今日のハロモニ見ても、さゆの小倉優子化が顕著な気がする。



・お気に入りのお店(服・食なんでも)
ベタにまずハロショだ。昔の福岡店も含め、一応ハロショは全部行ったことがある。ハワイツアーでどこも行かずハロショばかり行ったときには自分にあきれたが。でも自分含めなんかぶつぶつ言いながら写真を眺めて悦に浸るのはヲタヲタしくも愛らしい。ラーメンは確かに九州じゃんがらがいい。角肉入りがいい。食にはこだわらないが、バーガー屋は絶対にモスだ。そこはゆずれない。チケットはたまに原宿の娯楽道に世話になる。フットサル用品なら渋谷のGALLERY・2だ。本は渋谷のブックファースト



・今年の目標
現場からヲタ現象を見ていくこと。文章力を上げること。難しい本を読める頭にすること。ネットという空間で日記を書く以上、ブックマークをしてもらえる価値のある文章をしっかり書いていくことって、結構大事にしたい。そればかりに依存はしないようにしながら。



・最近自分の中で流行ってること
ことあるごとに手をパンと叩くこと。なんかその音が意識を覚醒させてくれるから。



・今現在マイブームの曲
スキマスイッチのアルバム「夕風ブレンド」の各曲。歌詞の言葉遊び、カラオケで歌いたくなる難度の曲。とてもお手頃。



・オススメの小説作品
昔、小説というものの価値が僕にはよくわからなかった。結局何が言いたいのかはっきりしないし、それによって何か得られた感が何もなかったから。でも、村上春樹の「パン屋再襲撃」で、なんだか分かった気がした。そういうこともあるのだろう。言葉への鋭さでは、清水義範の「国語入試問題必勝法」がいい。小説に分類していいか微妙だが、ユーモアと風刺のこもった名作。



・一番最後に観た映画作品は?(DVD・ビデオ、テレビ放送含む)
スケバン刑事」だった。感想はhttp://d.hatena.ne.jp/onoya/20061001/1159722926



・自担(推しメン)以外に気になっている芸能人。と、よろしければその理由を。
小倉優子。アイドルの虚構化がどこまでもつのか、のモデルケースとして注目したい。正月に放送されたらしい、フジテレビ「不思議の国のアリス」をちょっとだけ見たが、すごかった。詳細はhttp://d.hatena.ne.jp/Imamu/20070105/p1に。


・今後ライブ/コンサートに行ってみたいアーティスト
℃-ute。単に曲がいいという理由で。ベリよりも惹かれる。歌詞の世界観がベリよりも娘。寄りだからだろう。あと、アーティストというくくりができるか知らんが、ラーメンズの公演「TEXT」には行きたい。



・この場をかりて言いたい事、聞きたい事。
言いたいこと。去年から引き続き言いたいこと。
アイドルは人間の比喩だ。尋常ならざる美しさと、汚さとをもって我々の前に現れる。だから、そこに自分を超越する何かと、自分と同等の何かを人は見出すだろう。それによって、大げさに言えば、僕らは生きる希望をもらえる。
アイドルに最低限の敬意を。アイドルを滅ぼさないために。