「し」

最近、文末に使われている若者言葉の「し」だが。
通常並列的に、「やぐも好きだし、のんたんも好き」のように使うものが、
ほとんど終助詞のように、意味合いとしては「ネガティブなため息」とでもいうようなニュアンスで使われていたわけだが、(例えば「せっかく大学行ったのに、休講だし。」のように)
さらに拡大して、電車の中で女子高生が、「ふざけるなし」と言っているのを聞いた。
すんげーなあ、言葉の進化。速い速い。
いや、それ以上の分析はちょっといま頭働かん。いずれやりたいものだし。