アイドル歌謡

以前から小倉優子のアルバム「フルーchu タルト」を聞きたいと思っているのに果たせないでいる。アイドル歌謡の面白さを存分に感じられそうな気がするんだが。


ただそれより面白いのが制服向上委員会(SKi)だなあ、やっぱり。
去年タダで見に行った時はそのあまりのマイナー感に苦笑いだった。
SKiの楽曲を見れば、聞けば、アイドルが政治の時代の「物語」を現代において補完しているということを如実に感じられる。つーか、プロデューサーが自らの政治思想を表現するのにアイドルを利用しているのがSKiなんだが。娘。においてもそうなりがちだが、アイドルと政治がどうしてつながるのだろう。アイドルヲタはメッセージを無視するから、そうしたものを隠しこむのに都合がいいのだろうか。
最近の曲をあげてみる。

PANTA中川五郎 with SKi マキシシングル
憲法9条をテーマにした曲「理想と現実」

戦後60年記念「日本を元気にした歌」
戦後の復興から、更にまた大きい転換期を迎えざるを得ない日本という国に生きている自分たちにとって、音楽を通じて振り返ってみるということも、とても意義あることだと思います。
PANTA頭脳警察


いやー、SKiのメンバーはどういう気持ちで活動しているのだろう。「頭脳警察」って私は知らないのだが、それなりに昔有名だったらしいじゃないですか。