ラーメンズ

今さらながら4、5年前のオンエアバトルの「ラーメンズ」DVDを見る。
すげえ。
単に面白いということを超えている。
日本語ってなんだ、
コミュニケーションってなんだ、
そいでもって人間ってなんだ。


そこに芸術がある。
「お笑い」と呼ぶことは不適切だ。
こういう人は、役者やっても何やっても才能が発揮されるんだろう。
最近は「劇団ひとり」に、そうした「お笑いを超える何か」を感じる。
彼らは客を笑わせる目的の向こうに何かを見ている。


ラーメンズの東京公演を見に行きたくなった。
舞台を見に行きたくなるのは初めてだ。
ほんとは、すばらしい芸術家は世の中にいっぱいいるんだろうけど。