感覚として、夏が来たと思う。 僕にとって夏の暑さとは、 もはや高校時代の部活などではなく、 例えば代々木の人いきれであり、 清里ののどの渇きである。 そんな暑さをクーラーでごまかすのは、 やはりよくない生きかただと思うのだ。 「いー汗かいてますか…

こうも人間だと、 動物になりたくもなる。ただニャーと鳴きたくもなる。 意味のなさを叫びたくもなる。でも僕は意味を求め、 効率を求めている。最近また全然泣いてないなあ。 たまに泣かないと、体の中の膿がたまる一方だ。