ハロプロ楽曲大賞2010

http://www.esrp2.jp/hpma/2010/
今年からハロプロ以外のアイドルの楽曲大賞の部門もできたということで、投票。ついでにハロプロ楽曲のほうも、まだ投票期間ではないが確定させる。
以下、まずはアイドル楽曲部門。




5位 曲名 : 爆乳甲子園爆乳甲子園
動画は「爆乳三国志」の「爆乳音頭」
ポイント : 1
選考理由 : 本当は「爆乳三国志」でいきたかったのだが、昨年の曲なので、仕方ないのでセクシーオールシスターズの中から選ぶ。




4位 曲名 : Beginner (AKB48
ポイント : 1.5
選考理由 : 武道館のじゃんけん選抜イベで見たビデオの衝撃。曲どうのこうのというより、そのビデオの評価として。




3位 曲名 : D & D (バニラビーンズ)

ポイント : 2
選考理由 : バニラビーンズにはSMKイベントで尻を思いっきり蹴られてきたのだが、その日記を書くの忘れてた。




2位 曲名 : ピンキージョーンズももいろクローバー
ポイント : 2.5
選考理由 : おなじみの自己紹介をはさみながら、アイドル戦国時代を勝ち抜く強い意志を表明する。それにしても、ももクロ各曲からあふれ出る多幸感は一体なんだ。




1位 曲名 : 行くぜっ! 怪盗少女(ももいろクローバー
ポイント : 3
選考理由 : 一気に沸点まで持っていく爆発力。全観客を巻き込む力。ももクロをこれで好きになった。

結局、ももクロが好きだった一年、ということ。果たしてももクロがこれ以上メジャーな存在になるのか、それともある程度閉じたまま行くのか、興味がある。






続いて、ハロプロ楽曲部門。


5位 曲名 : 夢見る 15歳
スマイレージ

ポイント : 1
選考理由 : スマイレージから一曲。結構刺激的な歌詞ではあるのだが、それよりもライブでの盛り上がりが記憶に残る。




4位 曲名 : キャンパスライフ 〜生まれて来てよかった〜 (℃-ute
ポイント : 1.5
選考理由 : 「SHOCK!」でショックを受けたあとの本曲は本当に救いに思えた。ライブではじめて観た時、「すき・すき・すき〜」のところは絶対なっきぃもやる、やると思ってたら、案の定やったときの高まり!




3位 曲名 : 友達は友達なんだ!(Berryz工房

ポイント : 2
選考理由 : どうもこういう「友情もの」で、自分が全くそれに類する思い出がないにも関わらず、なぜかなつかしいようなせつないような思いにとらわれてしまう。




2位 曲名 : 君の戦法 [中島早貴岡井千聖萩原舞](℃-ute
ポイント : 2.5
選考理由 : かつて石川梨華を尊敬した中島早貴が、いよいよ「セリフ専門」として本領を発揮しきった名作。これのためにライブに行きたいと思わせる。




1位 曲名 : アイドルールリルぷりっ
ポイント : 3
選考理由 : アイドルのルール(「アイドルとは〜。」)、それは厳しいルール。それは外から押し付けられたもの?いや、それとも、自らこうあるべきと課した規範?このユニットの存在そのものを含め、アイドルの自己言及性とは、と考えさせる曲。次号同人誌『アイドル領域』でも検討予定。





続いてPV部門。しかし、ここには楽曲部門で選べなかった曲を無理やりねじこむことにする。



3位 曲名 : ちび★デビwル
辻希美

ポイント : 1
選考理由 : 幻の楽曲「ちょい悪デビル」がこんなところで蘇るとは。楽曲大賞を選ぼうとリストを見たまさに今日、そのことに気づいて、複雑な気分に見舞われた。しかし見つけてしまった以上、何かしらにランクインさせざるを得ない。そのくらいにはぼくは当時のWが好きだったのだ。




2位 曲名 : オトナになるって難しい!!!(スマイレージ
ポイント : 2
選考理由 : これも楽曲大賞のほうで入れたかった。タンポポを思わせるのは、「わくわくわくわく」「なるなるなるなる」「どきどきどきどき」「よねよねよねよね」の合いの手。「乙女パスタに感動」の「きれきれきれきーれっ」「どじどじどじどーじっ」を思わせて、その思い出も込みで声を張り上げたくなる。




1位 曲名 : Danceでバコーン!(℃-ute
ポイント : 3
選考理由 : PVじゃなくて、岡井さんの大いなる飛躍に対して。久々に、ハロプロでもよいプロモーションがなされた。どうしても商戦ではAKBに勝てないかと思うけれども、やり方次第なのだと教えられる。「会いロン」がノミネートされていれば、それも間違いなく上位だったのだが。





推しメン部門
中島早貴℃-ute
有安杏果ももクロ
佐藤キャメロンかすみ(AKBN0)






今年は楽曲大賞の動き同様、自分もハロ以外に足を運んだ一年となった。アイドル文化が来年も栄えますように。